歯科口腔外科とは?
当院の歯科口腔外科
インプラント
歯科用CTによる診断
インプラントは手術が必要になりますので、治療を行う前に、埋入する場所の骨の質・厚み・量、そして神経・血管の位置、埋入の角度を的確に把握する必要があります。
歯科用CTは、歯・顎を含め口腔全体を3Dの立体映像で撮影できるため、インプラント治療に必要な情報を明確に得ることができます。
デジタルレントゲンですと平面の撮影になるため、骨の厚みや神経・血管のくわしい場所まで映し出すことができません。もし的確な情報を持たないまま治療を進めてしまうと、神経を傷つけたり、かみ合わせが悪くなるなどのトラブルを引き起こすことになりかねません。
安全性の高い インプラント治療を行うために、歯科用CTによる診査は欠かせないのです。
当院で使用しているインプラント
世界ナンバー1シェアのストローマン社製のインプラントを使用しています。ストローマン社のインプラントは、数あるインプラントメーカーの中でも歴史が古く、臨床研究が豊富であり、あらゆる医師から論文が発表されていて、安全性が高く評価されています。
有病者の方へ
このような病気をお持ちの方も対応しています
- 高血圧症
- 心臓病
- 肝・腎疾患
- 脳血管疾患
- 骨粗鬆症
- 抗がん治療中 など
このような病気の方ほどお口の問題を抱えていることが多いにもかかわらず、安心して治療を受けられる歯科医院が少ないのが現状です。
そこで、当院ではどのような方も安心して 歯科治療を受けていただけるように、緊急時にも対応できるAEDや生体情報モニターなどの設備導入や他医院との連携を十分に整え、万全の体制で治療にあたっています。主治医としっかりお話しをさせていただき、全身の状態を管理しながら治療を進めていきますので、歯科治療はあきらめていたという方も、まずは一度ご相談ください。
抗がん治療における周術期口腔機能管理も行なっておりますので、各医療機関において口腔ケアが必要な際はご依頼ください。
受診時のお願い
全身疾患をお持ちの方に安心して歯科治療を受けていただくために、初診の際は以下のものをご持参ください。
- ●主治医の紹介状
- ●お薬手帳
*抗血栓薬(血がサラサラになるお薬)や
骨粗鬆症に対する
お薬、注射治療を受けている方は、
必ずお申し出ください。